ダニーTの映画ガチョーン17

 祝!シネマディクト、アカデミー賞最優秀作品賞5年連続公開!パチパチパチ!!!
といっても今回の「グラディエータ」はみなさんご存知の通り公開済み。いまひとつ盛り上がりに欠けたのも事実、ほんとは「ショコラ」に期待してたんだよー!。最優秀主演男優賞も25キロも痩せたのに3度目はやっぱり難しかったトム・ハンクス。
まあラッセル・クロウで妥当といったところでしょうか。「グラディエータ」は12部門ノミネートで5部門受賞。対抗の「トラフィック」と「グリーン・ディスティニー」は4部門づつ受賞。また、アジアの作品が外国映画賞以外でも受賞、と注目を集めてますが、日本以外のアジアの話でなんとも悔しく残念でなりません。
中国や韓国の映画より日本の映画が劣っているとは思わないし諦めてもいませんけど、なんか歯車があってないような不自然な状況であることは確かです。なにかと似てるなと思ったら今の政治状況と同じではありませんか!僕は物心ついたときから日本映画・邦画に慣れ親しんで来たので寂しい限りです。映画を作らなくなった映画会社。オカルトが当たるとそれっばかり公開する映画会社。いま映画人口は昔に比べれば増えたといわれています。
スクリーンの数も飛躍的に増えました。でもそれは「タイタニック」などに代表されるアメリカ映画、すなわち洋画が良くて映画館に足をはこんでくれたのに過ぎないのです。作り手はいるのです。「スワロウテイル」の岩井監督、「シャル・ウィ・ダンス」の周防監督、青森県出身では下山天監督、五十嵐監督、及川監督など才能にはことかかないのです。
そんな日本映画の中で一貫して日本映画にこだわった映画祭があります。何を隠そう(べつに隠してないか)このシネマランドのコラムを書いているデイジーこと川嶋氏が主催している「あおもり映画祭」です。今年は10回目とか。興行でメシ食ってる僕が言うのはなんですが地道に10年日本映画にこだわって日本映画を紹介し続けてきた功績は素晴らしいものがあります。これは他県の人にイバッテいいと思います。今年も陰ながら応援しますのでよろしく。がんばってねデイジー。(同い年のダニーより)