ダニーTの映画ガチョ〜ン
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PART 41  2004.3.12更新

ケーブルTVでテレビ北海道をかけたら「子連れ狼」をやっていた。もちろん萬屋錦之助の拝一刀のだいぶ古いTVシリーズだ。
僕はTVの時代劇でこの錦之助の「子連れ狼」が最高傑作だと思っている。映画でも若山富三郎のシリーズがあるが、TVシリーズのほうが格段に上だと思う。

そこに懐かしや池玲子(若い人は知らないだろーなー)が出ていた。もちろんTVでも乳房をあらわに見事な脱ぎっぷり。そのとき、ふと思った。
そういえば最近のTVは深夜番組でも、おっぱい出さないなー、と。
これは、良い傾向なのか?べつにTVにおっぱいが出なくなったからどうのこうのじゃなくて、問題は、もっと深いところにある。

映画でもそうだが最近の表現の自由はどっかイビツに感じる。
簡単に言えば”ずるい”というか”せこい”というか。うわべだけは、キレイゴト言ってつまらなくして、物の本質は、この場合、表現力などの作品の力だけど、良い物が作れないでいる。

先日アメリカの友人がシャレでトロージャンというコンドームのCMをメールで送ってきたけれど”凄いなーアメリカは”と、思わせた。もちろんこれはインターネット専用のCMだけど、アメリカの映像産業が、いろんな分野で細分化してきてるなーと実感させられた。
アメリカは昔からエロティックな部分はダメなものはダメ、見たいものは見ろ的な部分があったような気がするから、こんなCMも作れるのだろうと思う。

最近すごく感じるのだけど、今の日本は、なし崩し的に解禁された!?ヘアー、(まあ毛ですが)の露出やセックス産業の低年齢化などで、ディープな部分は無法地帯化してきているような気がしているし、前にも言った映画のレイティングの基準の曖昧さにも、「ブリジット・ジョーンズの日記」や今公開中の「ラブ・アクチュアリー」に関してのPG−12の指定なども、どこか間違っているような気がしてならない。