バックナンバー
ダニーTの映画ガチョ〜ン
PART 26
img img img
img img img img img
img img img img img img img
今回は劇上映画の区分について
劇場で上映される映画には映倫管理委員会によって次のように区分されています。

<一般>:表示はない。年齢に関係なく誰でも鑑賞できる。

<PG−12>:PG=Parental Guidance 親の指導の略
12歳未満(小学生以下)の方の観覧には適していない部分があります。
なるべく親または保護者が同伴してください。

<R−15>:R=Restricted 制限されるの意味
15歳未満(中学生以下)の観覧には適していないのでご覧になれません。

<R−18>:昔の成人映画がこれに当たる
18歳未満の方の観覧には適しておりませんのでご覧になれません。

以上のような区分になっています。

でも、このPG−12やR−15やR−18の区分の基準というのが私たち劇場関係者にも、ちゃんとわからないのが現状です。日本は欧米に比べてSEXに関しては厳しく、暴力に関してはわりかし寛大だと言われます。最近はそれでもヘアーなどは芸術表現の自由と称して仏映画「美しき諍い女」以降あの忌わしい”ボカシ”なしで自然に写すようになってきましたが、それでも、エロティックな表現についての区分はいまだに曖昧です。

たとえば「ブリジット・ジョーンズの日記」はR−15指定されました。なぜこの作品がR−15なのかと多くの人から質問されましたが、配給元のU・I・Pによると、劇中の会話の内容がR−15の指定を受けたらしいです。でも、この後公開された「バニラ・スカイ」は一般公開で何の指定もありませんでした。「バニラ・スカイ」の方がPG−12、R−15になるのならわかりますけど「ブリジット・・」がR−15になるのはいまだに?です。別にオッパイが出てるからR−15で、ヘアーが見えて人間二人が重なっているからこれはR−18という基準を示せと言ってる訳ではないのですけど・・。文句ついでに言うと、この表示自体が気にくわない。なんでもかんでも最近はアルファベット、英語そのままの使用で、R−18なんていうより成人映画といった方がわかりやすいし、なんかオモムキがあるのではないでしょうか。こんなところにも日本の文化の低下が現れているような気がします。

img
img
img