1999.3.24更新

「デイジーの世紀末シネマエッセイ

あおもり映画祭実行委員会 代表幹事 川嶋大史
           (デイジーかわしまっち)


季節はずれの大雪が襲った3の月。皆さん、生きていますか?
各地で暴風が吹き、洪水が襲い、いよいよ日本は沈没?などと千年に一度の大世紀末は、毎日がドキドキするようなときめきパラダイスです(お前だけじゃ!!)。


「邪神〈イリス〉覚醒」が大ヒットしています。日本特撮史上の最高傑作という評価を得て、若き巨匠・金子修介監督が輝いている。西暦1999年の日本をギャオスが襲い、ガメラが闘う。イリスが突き刺す。ラストシーンは切なく感動的でありながら、大きな不安と暗示を残して「ガメラ」シリーズは完結した。うーん。こんなにリアリティを持った怪獣映画はちょっと見たことがない。特撮の凄さばかりじゃなく、自衛隊問題を正面から取り上げた社会派ドラマとしての演出も見もの。俺個人はイリスのキャラク ターデザインがイマイチ気に入らなかったが。

もう一つ、「パッチ・アダムス」には、もう大感動。泣いた、笑った、泣いた。この映画、実は実話なんです。普通、そういうことは最後に言うものなんですが、最初からそう言ってるもんだから、初めからそういう概念で観てしまった。このくらいじゃ泣かネェぞ、と思いつつ、グッと来て、パッとサイデリア(ン?)。


今年の第71回アカデミー賞も発表になったが、面白そうな作品がこれから怒濤のようにして訪れる。「プライベート・ライアン」が4部門のみというのは意外だったが、スピルバーグが監督賞に輝いてホッとした。




 さぁ、春休み。映画をたくさん観よう勢。
6月開催の「第8回あおもり映画祭」只今準備中。発表はもう少しお待ち下さい。ただ、函館山ロープウェイ映画祭との交流から、いろんな面白い動きが活発化。海・川・山・・・。大自然が大爆発の映画祭(ホントかよ)。乞うご期待だっちゅうの。


西村雅彦のオフィシャル・ホームページオープン
http://www.orega.net/