1999.10.4更新
| 「デイジーの世紀末シネマエッセイ14」
あおもり映画祭実行委員会 代表幹事 川嶋大史 |
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| トルコ、ギリシャ、台湾、メキシコと続いた大地震。やっぱり、今年はアブナイ。日本にも大地震が来そうな予感。 俺が高校生の頃、タイトルがズバリ「大地震」という映画があった。当時「パニック映画」が大流行していた。「ポセイドン・アドベンチャー」「タワーリング・インフェルノ」「パニック・イン・スタジアム」「エアポート」シリーズなどに大いに心をときめかしたものだ(楽しむなっちゅうの!)。 世紀末ということもあって、誰もが底知れぬ恐怖感と不安に怯える。ノストラダムスの大予言は外れたが(というより翻訳者が勝手に誇大解釈しただけだが)、東海村被ばく事故のように、いつ何時、どんな災難に見舞われるかも知れない。そんな時代だからこそ、この一本を見ていただきたい。「マトリックス」だ(どんな関係があるんだ)。コンピュータの中で、もうひとりの自分がいる。現実離れした現実の仮想空間(どういう意味じゃ!)なら、俺だってヒーローになれる。ヒーロー、ヒーローになる時、あぁあ、それはいまぁ。 「金融腐食列島[呪縛]」はご覧になりましたか。日本映画久しぶりの重量感あふれる横綱・曙の誕生だ。病める日本経済の恥部が暴き出される(キャー!恥ずかしい)。 芸術・文化・スポーツ・食欲の秋。映画三昧で太らないようにして楽しみましょう。 「'99RABシネマフェスティバル」も楽しかったし、これから始まる「みちのく国際ミステリー映画祭イン盛岡」「中世の館なみおか映画祭」「やまがたドキュメンタリー映画祭」「函館港イルミナシオン映画祭」まで今年は、楽しみが多くて、リンダ、困っちゃう(ふ、古いっ)。 |