1999.11.1更新
| 「デイジーの世紀末シネマエッセイ15」
あおもり映画祭実行委員会 代表幹事 川嶋大史 |
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| “はぁーるばぁる来たでぇ、はこだてぇぇ”ってなワケで、いよいよ「函館港イルミナシオン映画祭」が近づいて来た。「函館山ロープウェイ映画祭」が名を変え、装いも新たに衣替え。 “雪が解けて川になって流れて行きます。もうすぐ春ですネェ”(冬になるんじゃ!)。冬なのに春のような初々しさが感じられる函館シティ。何ってったって、クリスマスファンタジー。西暦1999年のクリスマス。伝説のフォークシンガー・加川良の歌に「2000年に函館で逢おう」という一節がある。2000年と言わず、1999年に逢おう。映画祭で逢おう。12月3日から5日まで、函館に集まろう。映画を観よう。夜景を見よう。温泉に入ろう。詩人になろう。恋をしよう。愛し合おう。世界はひとつ。人類は皆、兄弟姉妹。太郎も花子もピーヒャラ、ピーヒャラ。ロバートもジュリアも仲良く遊びましょ。大きな栗の木の下で。2000年1月1日0時00分の瞬間、世界がドカンと行く前に、函館で新年を祝おう。恋する世紀末を楽しもう。 今年は青森市と函館市が「青函ツインシティ提携」を結んで10周年の記念するべき年。「あおもり映画祭」と「函館港イルミナシオン映画祭」も提携が本格化した年。11月11日には記念式典が函館市内のホテルで開催される。青森・函館双方共に数多くの日本映画のロケ地となり、舞台となった。そして、現在も多くの映画人が行き来する「北の映画の街」である。今年からシナリオ大賞も青函圏となり、青森側も審査に加わった。若き才能たちとの出逢いに胸は膨らみ、巨乳になったが、夢は「青函で映画を撮ろう!」だ。映画祭は映画上映を鑑賞するだけのイベントではない。そこに集う映画人、映画ファンが出逢う場所。全国から不思議な縁に導かれて、「映画祭」という場に集う。それぞれに映画の好みや主義・主張は異なっても、映画を愛する気持ちに変わりはない。ここはひとつ、なんとかひとつ、パァーッと、ピーヒャラ、ピーヒャラ精神でラッセラー、ラッセラーしましょう(どういう意味じゃ)。お楽しみはこれからですぞ。 |