title 本物だけが放つ、
  極上の緊張感が、
    この映画にある!!
<キャスト>
 ロバート・デ・ニーロ
 ジャン・レノ
<監督>
 ジョン・フランケンハイマー


”RONIN”とは・・・
金で雇われる侍たちで―
究極のスペシャリストが集結した無国籍の完全秘密工作チーム。
その正体は各国の旧スパイとされているが、
各々の真の目的・実態、素性の真偽は全て不明。
統率されれば如何なる不可能も成し遂げるが、
強い疑心と自衛本能から、背信行為などで誓いが破られ、
一度チームのバランスが崩れると、個々が暗殺者になり得る、
一触即発の危険も伴う非常組織である。
今、国家に見捨てられた男たちが、国家を脅かす!!

STORY
img ”日本の封建制度では、武士階級の侍たちは、命を懸けて主人公たる領主を守るべく、刀で武装した。領主が殺された場合、臣下の侍は国をさすらい、用心棒として雇われるが、盗賊になるしかなかった。主を失った彼らは、もはや侍とは呼ばれず別の名で呼ばれた。すなわち、浪人である。”

 武器のプロ、監視のプロ、秘密任務のプロといった互いに顔も知らぬ6人の他人同士が、一つの目的を果たすためにパリに集まっていた。
 サム(ロバート・デ・ニーロ)は、その国際的な秘密工作チームに雇われた戦略と武器を通じたアメリカ人で、表向きは平凡な大衆向けのバーに用心深く近づくと、やがて中へと入って行った。 閉店時間を少し過ぎていたこともあり、そこには僅かな客がいるだけで、サムの行動に全員が注目した。バーテンダーの一人である女性ディエドラ(ナターシャ・マケルホーン)が彼に声を掛け、サムの合言葉を確認すると一同は裏口へと向かった。 ディエドラの手引きで彼らは外に止まったバンに乗り込み、車は中心街にある古びた倉庫の中へと消えて行く。 サムと乗り合わせていた他のメンバーはフランス人のコーディネーターである髭面のヴァンサン(ジャン・レノ)と、小太りだが最高のドライブ・テクニックを持つアメリカ人のラリー(スキップ・サダス)で、倉庫には武器の専門家のイギリス人で不敵な表情のスペンス(ショーン・ビーン)が先に到着し彼らを待ち構えていた。 また少しすると、スーツ身を包んだ神経質そうな男のグレコー(ステラン・スカルスゲールト)がやって来た。 彼は、東欧圏の電子工学の専門家として、メンバーに選ばれていたのだ。 そして、女性ながら鋭い顔付きで油断ならないディエドラは、彼らを雇った謎の依頼人との唯一の連絡係りで、チームの指令塔であった。
 この国際的な秘密工作チームは、平和と共に還るべき組織を失った各国の元諜報部員たちで構成されていた。 つまり、かつてのスパイたちである。 冷戦時代には第一線の戦闘員であった彼らの中には、政府を転覆させるような危険な秘密を持っている者さえいた。
 彼らは、冷戦終結後の世界に蔓延した政治のごまかしと混乱の迷路の中、自分たちが進むべき道を模索し続けた・・・・