title 愛するものを飛行機事故で亡くした男と女
出会うはずのなかった二人が、運命によってランダム《偶然》に結びついた時
哀しみと、謎めいた事実に彩られたミステリーの幕が上がる
<キャスト>
 ハリソン・フォード
 クリスティン・スコット・トーマス
<監督>
 シドニー・ポラック


 真実を追う男(ハリソン・フォード)
全てを隠そうとする女(クリスティン・スコット・トーマス)
2大スターが競演の青白い炎を燃やす、名匠シドニー・ポラック監督による禁断と緊迫のサスペンス。

アカデミー7部門受賞の『愛と哀しみの果て』や、ヒット作『ザ・ファーム/法律事務所』など数々の名作を手がけ、アメリカ映画の最も良質なエンターテイメントの一翼を担ってきたシトニー・ポラック監督が、ハリソン・フォード主演で長らく映画化のチャンスを狙っていた念願のフロシェクトが本作である。
主演のハリソン・フォードも、『逃亡者』『エアフォース・ワン』でのアクション・ヒーローから『サブリナ』でのロマンチック・リードまで、幅広い役柄によって近年益々円熟昧を増しており、『推定無罪』『サブリナ』に続きポラック監督との三度目のコラボレーションとなる。このサスペンスにおいても、キャリアの集大成との言うべきドラマチックな演技を見せてくれるはすだ。そして、フォードの相手役を務めるのは『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー主演女優にノミネートされた実力派クリスティン・スコット・トーマス。真実を追いつめるダッチとは反対に下院議員としてのキャリアを優先させようとするケイ・チャンドラー役のシャープで陰影に富んだ演技は、本作に知的な優雅さと、より一層の緊迫感を与えている。


STORY
ランダム・ハーツ  ワシントンD.C.警察の内務捜査斑巡査部長ダッチ(ハリソン・フォード)は、飛行機事故で愛する妻を突然失い、深い悲しみの底に落されると同時にそれまで全く知らなかった妻の別の一面を示す事実を突きつけられる事になる。彼女は機内で隣の座席同士だった男性、チャンドラーの妻を名乗って搭乗していたのだ。さらに二人の遺品から同じ部屋の鍵が発見される。チャンドラーとは何者なのか?妻との関係は?湧きあかる疑念に突き動かされ調査を始めるダッチ。やがて彼はチャンドラーの未亡人ケイ(クリスチャン・スコット・トーマス)に接触する。再選を目指して選挙運動中の下院議員である彼女は、初め、真相究明に消極的な姿勢をみせるが・・・。
それぞれの最愛の妻と夫の命を奪い、出会うはずのなかった男女を結びつけた飛行機事故は、単なる偶然か?それとも仕組まれた罠なのか?そして、運命がランダム《偶然》に結びつけたかに見えるこの出会いは、哀しみ、傷ついたふたつの魂をどこへ導こうというのだろうか?