title 21世紀・・・全世界に贈る、もうひとりの「アトム」の物語。
<原作>
 手塚治虫
<脚本>
 大友克洋
<監督>
 りんたろう

心のないロボットに、愛は生まれるか。


手塚治虫の想像力<イマジネーション>に、時代がようやく追いついた!

製作期間5年、総作画枚数15万枚、制作費10億円を投じ、半世紀前に手塚治虫が遺した名作「メトロポリス」が21世紀に甦る。最先端のデジタル技術と長年にわたり蓄積された日本のセルアニメーション技術を駆使し、世界に誇る2人のトップ・クリエイター=大友克洋(脚本)と、りんたろう(監督)が映像化不可能と言われた伝説の名作を壮大なスケールで描き出す。

ディズニーでもない、ジブリでもない、全く新しい映像世界の誕生!

デジタルによるリアルで圧倒的な映像世界。“テヅカ・アニメ”の影響を強く受けたティム・バートン、ディズニー・スタジオのアニメーターたち、そして大友克洋の熱烈な信奉者であるジェームズ・キャメロン、リュック・ベッソンら世界のトップクリエイターたちが完成を待ち望む。新世紀―全世界に向けて夢のプロジェクトが発動する!!


■原作:手塚治虫
1928年生まれ。医学博士。日本独自の漫画文化の確立に尽くす。アニメーションの世界でも大きな業績を残し、63年に国産初のTVアニメ「鉄腕アトム」の放送を開始する。代表作は「鉄腕アトム」(52)、「リボンの騎士」(53)、「火の鳥」(54〜86)、「ジャングル大帝」(50)、「ブラックジャック」(73)、「アドルフに告ぐ」(83)等。89没。

■監督:りんたろう
1941年生まれ。TVアニメ「鉄腕アトム」、「ジャングル大帝」等を演出。劇場作品に「銀河鉄道999」(79)、「さよなら銀河鉄道999」(81)、「X」(96)と、今なお色あせない数多くの名作を手掛けている。

■監督:大友克洋
1954年生まれ。82年「童夢」(第4回日本SSF賞受賞)を刊行。同年、「AKIRA」(第8回講談社漫画賞受賞)を連載開始。83年の劇場アニメ「幻魔大戦」(監督:りんたろう)でキャラクターデザインを担当し、映像制作に参加。劇場アニメ「迷宮物語」(87)を手掛けた後に、自ら「AKIRA」(88)を監督し、世界中に衝撃を与える。その後、実写映画「ワールド・アパートメント・ホラー」(91)の監督、劇場アニメ「MEMORIES」(95)の総監督に。現在は監督最新作「STEAM BOY」を制作中。


STORY

DOUGA人類とロボットが共存する巨大未来都市・メトロポリス―その繁栄は、高度に発達した化学文明を享受する地上都市と、取り残され貧困にあえぐ地下都市から成り立っていた。やがて、この都市に生きる人間とロボット、そして繁栄する地上都市と地下世界との間に一触即発の対立が始まる。その激しい混乱の中、生れ落ちた人造人間―ティマ。ロボットと人類の、そしてメトロポリスそのものの運命が自分に託されていることを、彼女はまだ知らない・・・