title あなたが想うあなた自身は、幻影に過ぎなかったと、気付く瞬間が、いつかやってくる
<キャスト>
 トム・クルーズ
 ペネロペ・クルス
 カート・ラッセル
 ジェイソン・リー
 キャメロン・ディアス
<監督>
 キャメロン・クロウ


『危険な情事+シックス・センス』を超える衝撃作

 マンハッタンの豪邸に住み、フェラーリを乗り回すニューヨーク出版界の若き実力者、デヴィット・エイムス。そんな彼を翻弄する二人の女性に出逢ったことで、彼の運命はやがて、思わぬ方向へと転がり始める。ロマンス、セックス、疑惑、そして見果てぬ夢。予期せぬ人生のジェットコースターに突然投げ込まれたデヴィットは、愛の本質を求めながら旅を続けていく。そして、旅の終わりに彼が見たものは・・・。
 刺激的で複雑、ミステリアスかつサスペンスに満ちた圧倒的なドラマに仕上がった本作品は、ロマンティックなラブ・ストーリーでありながら、そのジャンルを遥かに超えてセンセーショナルを巻き起こすこと必至である。

3人のスター達がこれまでの映画の概念を変える

 主人公デヴィットを演じるトム・クルーズに加え、運命的な出遭いをするソフィアに「コレリ大尉のマンドリン」「オール・アバウト・マイ・マザー」のスペイン出身の演技派ペネロペ・クルス、そして、愛するゆえに破滅していくジュリーに「メリーに首ったけ」「チャーリーズ・エンジェル」のキャメロン・ディアスという、それぞれの個性的なキャラクターがぶつかり合うパワフルな異色作が誕生した。
 俳優として、またプロデューサーとして頂点に立つトム・クルーズだけが成し得る豪華キャストにより、観客は体験したことのない映像の世界に魅入られるだろう。

ベスト・コラボレーションの実現

バニラ・スカイ  始まりはスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』を見てほれ込んだクルーズが、『ミッション・イン・ポッシブル』シリーズでコンビを組んだポーラ・ワグナーと共に、ハリウッドでの映画化権を取得。二人は原作となるこの映画に敬意を払いながらも、全く新しいヴィジョンと広がりを持たせるという挑戦に乗り出した。監督として白羽の矢を立てられたのが、『ザ・エージェント』で素晴らしいコラボレーションを生み出し、『あの頃ペニー・レインと』では、アカデミー賞に輝いたキャメロン・クロウ。彼は、サウンドトラックについても鋭い感性とこだわりを見せている。今回は、ポール・マッカートニーや、R.E.Mが新曲を書き下ろしたのを筆頭に、ボブ・ディラン、ピーター・ガブリエル、ケミカル・ブラザーズといった最強のメンバーが結集したことでも話題を呼んでいる。
 「映像的にもストーリー的にも観客が探りたいと望めば望むほどその深さに応えられるように製作した」とクロウは自信たっぷりに語る。この作品は観る者の読みを次々と裏切り、不思議な“バニラ・スカイ”[幻想の世界]へと誘ってくれる。