TITLE
13課、発射。

<キャスト>
浜田雅功
柳葉敏郎
東野幸治
藤井 隆
遠藤章造
田中直樹
田村 亮
田村 淳
間 寛平
花紀 京
仲間由紀恵
山田花子
松本人志
<監督>
岩本仁志

「明日があるさ」ワールドへようこそ。

「明日があるさ」は、青島幸男氏が作詞、中村八大氏の作曲で坂本九さんが歌い大ヒットした名曲ですが、この曲を使い吉本興業の人気タレントが出演した「ジョージアのCF」は社会現象ともいえるほどの話題を集め、その年の最も優れた広告に贈られる「ACCグランプリ/総理大臣賞」を受賞しました。また「明日があるさ」は、吉本興業のタレント11人によるユニット「Re:Japan」と「ウルフルズ」によってリメイクされ大ヒット。「Re:Japan」、「ウルフルズ」はNHK紅白歌合戦に出場を果たし、そして今春の選抜高校野球大会の入場行進曲にも同曲が選ばれるなど、「明日があるさ」は、まさに2001年を代表する一曲となりました。またジョージアのCMの世界をテレビドラマ化した「明日があるさ」(日本テレビ)も、初回29.0%という驚異的な視聴率で大ヒットしました。そして2002年、時代はまだまだ先行き不透明ですが、そんな時代の中で日本中が支持した元気印ソフト「明日があるさ」は、今度は映画になって頑張る日本を応援します。

STORY

明日があるさ キャビアからラーメン、時計までを幅広く扱う中堅総合商社「トアール・コーポレーション」。主人公の浜田課長(浜田雅功)たちの営業13課は、はやりそうなものならなんでも開発を目指す「創意と熱意のなんでもやりまっせ」的な部署。人情派の浜田課長の下、一致団結してそれなりに前向きに日々仕事に取り組んではいるが、その実態は、いわば、万年リストラ候補、落ちこぼれサラリーマンの吹き溜まりでもあった・・・。

さて、トアール・コーポレーションが次に狙いを定めたビッグビジネスは、日本初の官民共同ロケットの開発プロジェクト。しかし時代の最先端をいく宇宙開発事業部に参画するのは、例によって、浜田の同期、望月課長(柳葉敏郎)率いるエリート集団、営業1課。ロケット工学のスペシャリスト上条沙紀(酒井美紀)をアメリカの一流企業からヘッドハンティングしてさらに戦力アップした1課の華やかな仕事ぶりを尻目に、13課の面々は、今日も汗だくになって町の居酒屋にセラミックの陶器セットを売り歩く毎日。(しかもあまり売れない。)かたやロケット、かたや陶器セット。商売の厳しさは同じだが・・・。「リストラで人手は減っても仕事は減らない。」と、ついつい愚痴も口をつく。

そんな中、浜田は、営業先で偶然出会った不思議な(かなりアブナイ?)老人・野口(中村嘉葎雄)の語る夢のような話に、(最初はもちろん本気では取り合わなかったが)次第にひきこまれ、一緒になって夢の実現にのめりこんでいく。その夢とは「自分でロケットをつくって宇宙へ行く」という途方もない夢だったのだが・・・。