title アンと一緒に、笑って、泣いて、大人になった日本中の女性達へ。
<キャスト>
 ミーガン・フォローズ
 ジョナサン・クロンビー
 シュイラー・グラント
<監督>
 ステファン・スカイーニ

理想の結婚、思いもよらぬ運命の流れ。
夢を、愛を、時代を、まっすぐ生きるアンの笑顔に、また会える。

 
ルーシー・モード・モンゴメリの代表作であり、世界中の少女達のバイブルと呼ばれる不朽の名作「赤毛のアン」。この作品が映像化され、大ヒットを記録したのは、いまから17年前、1985年のことだった。翌年、シリーズ2作目「続・赤毛のアン・アンの青春」が制作され、さらに数年後、エピソードを追加した完全版が公開される。映画版のアンは、全世界で受け入れられたのだ。
村岡花子名訳で「Anne of Green Gables」が「赤毛のアン」として日本で出版されてから、今年はちょうど50周年。記念すべき2002年、「赤毛のアン」の映画三部作は遂に完結する。様々な試練を乗り越え、勇気と愛で真の幸福を掴み取るアンのドラマチックな人生をダイナミックに描き出した大作だ。
 
「原作は1880年代を舞台にしているため、第一次世界大戦に行くのはアンの子供達でした。しかし、映画では時代を1900年代にしたので、大戦当時アンたちは20代前半。そこで、原作とは完全に離れたストーリーを作り出したのです。」と、シリーズの生みの親である製作総指揮のケビン・サリバンは語る。綿密な時代考証に基づいて、独自のテーマと物語が、壮大なスケールで展開されているのだ。だが、原作の中のセリフが別のシチュエーションでそのまま使われていたりと、原作の息づかいが色濃く感じられる。モンゴメリの実生活のエピソードも盛り込まれ、オリジナルのストーリーでありながら原作ファンもニヤリとできるという、二重に楽しめる作品となった。
 
強くたくましいアンにはミーガン・フォローズ。夫ギルバートはジョナサン・クロンビー、腹心の友ダイアナはシェイラー・グラント。幼いころから彼らを演じ続けたオリジナルメンバーが勢ぞろいした。
アンの文才を見抜く人気作家ジャック役は、日本でも人気の「F/X」で主人公を演じたキャメロン・ダッド。ダイアナの夫フレッドには、カナダで大活躍中のグラッグ・スポッティスウッド。監督は地元カナダのベテラン、ステファン・スカイーニがつとめる。

STORY

夢をかなえるために、愛を探すために、プリンス・エドワード島を旅立つアン。
いくつもの困難を乗り越えて最後にたどり着いたのは、永遠に変わらない、やさしい故郷だった。

anne 婚約者ギルバート(ジョナサン・クロンビー)に請われ、ニューヨークに行くことになったアン(ミーガン・フォローズ)。作家の夢を抱きながら編集者となった彼女は、人気作家ジャック・ギャリソン・ジュニア(キャメロン・ダット)に共同執筆を申し込まれるが、破局。失意のままアボンリーに帰り、ささやかな結婚式を挙げる。だが、ダイアナ(シュイラー・グラント)の夫フレッド(グレッグ・スポッティスウッド)らとともに、ギルバートも第一次世界大戦に出征し、行方不明になってしまった。いてもたってもいられなくなったアンは、フランスへ旅立つ。イギリス、ベルギー、ドイツ・・・・・・。時代の荒波に果敢に立ち向かうアンの運命は。