title 太宰治に河村隆一が挑んだ新たな野望
<キャスト>
 河村隆一
 さとう珠緒
 緒川たまき
 朱門みず穂
<監督>
 伊藤秀裕

“死のうとする太宰治ではなく、生きようとする太宰治を描いた”
猪瀬直樹の『ピカレスク 太宰治』を完全映画化!

 
ミュージシャン、音楽プロデューサー、役者としてなどマルチな才能を発揮している河村隆一。映画初出演で実在の人物・太宰治を演じるにあたり“僕に太宰が宿ればいい、彼の魂が力を貸してくれたらいい”との願いを込めた。
河村隆一にしか出来ない太宰治。それは究極のナルシズム!!

STORY

picaresque 昭和23年(1948)、東京・三鷹の玉川上水で戦後の世間を大いに騒がせた心中事件があった。流行作家・太宰治と山崎冨美栄との情死である。
作家としてたぐい稀な才能を持ちながら、酒と女達との愛欲に深くおぼれた男。異端児・太宰は恩師でもある「山椒魚」の作家・井伏鱒二に挑戦状とも言える遺書を残し、39歳で死んだ。
人間の最も根源的な生き方を追求し、自分の作品で表現した作家・太宰。デンジャラスな生き様が、善と悪の境界線の無くなった現代に問うものは・・・
そこにあるダンティズムは、自意識過剰な自己破壊か!