title あずみ― 少女にして刺客。
累計750万部を超えるベストセラー・コミック
ハリウッドを驚愕させた男・北村龍平の手で初の映画化。
<キャスト>
 上戸 彩
 小橋 賢児
 成宮 寛貴
 金子 貴俊
 石垣 佑麿
<監督>
 北村 龍平

STORY

あずみ 徳川家康が江戸に幕府を開いたころ、戦乱の中で親を失い、孤児となった幼子あずみは、爺(小幡月斎)に拾われ、仲間の孤児と共に最強の戦士となるべく過酷な修練を積んで育てられた。
爺は徳川家より“罪無き人々の幸せを奪う惨い戦を終結させるため、反乱を起こそうとする者を事前に抹殺する最強の戦士を育てて欲しい”という密命を受けていた。
10年の歳月が流れ、爺はたくましく育った10人の戦士たちに修練の修了と、今後の使命を宣言する。
使命の前に希望と闘志を燃やす10人の若者たち。だが彼らに残酷な運命が待ち受けていた。
爺は言う。「この先お前たちに与えられる使命は全て過酷を極める。刺客というのは殺す相手を選べぬのだ。ここで最後の試練を与える。殺し合え。」
ほのかに想いを寄せていた『なち』と組んでしまったあずみは驚愕する。だが、使命のために殺しあう仲間たちの中で、二人は逃げ出すこともできなかった。生き残った『うきは』『ひゅうが』『あまぎ』『ながら』と共に、生き残ってしまったあずみは育てられた谷を出て、初めて外界へと旅立ってゆく。
最初の指令は、旧豊臣恩顧の有力大名・浅野長政と加藤清正の暗殺であった。
この指令を難なくこなしたあずみたちは、旅芸人一座の美少女やえと知り合う。ひゅうがが一目惚れをしたりと、束の間の休息を楽しんでいたが・・・
清正は側近・井上勘兵衛の機転で、影武者に差し替えられていた。
勘兵衛は性質は悪いが、腕の立つ佐敷三兄弟を招集。あずみたちの帰討を命じる。
また配下の忍者・飛猿に命じ、虐殺を偏愛する最上美女丸をも呼び寄せる。追うだけなく、追われるようになったあずみたち。しかもあずみたちと間違われ、やえの一座が襲われてしまう。
友と殺し合い、憎くもない敵を斬り、罪も無い人々を見殺しに・・・と、あまりに酷い結果を生む自らの宿命に疑問を感じ始めるあずみだったが、清正は憎む隙間も与えず、大きな罠を仕掛ける。
あずみたちはこれ以上ない残酷な運命に導かれているとも知らず、清正に戦いを挑む。