title すべてを失くした日、人生最高の贈りものが届いた。
<キャスト>
 ジャック・ニコルソン
 キャシー・ベイツ
 ダーモット・マルロニー
 ホープ・ディヴィス
<監督>
 アレクサンダー・ペイン

希望と絶望。きっと人生はそのくり返し。だからこそ人生は、こんなにも切なくて愛しい。

カンヌ映画祭で絶賛され、数々の賞に輝いた「アバウト・シュミット」。ニコルソン演じる主人公のシュミットの平凡な人生が、これほどまでに人々の心に深く触れ、生きる希望さえ与えてくれるのは、“人生”を徹底して真撃に語っているからだ。人生は、希望と絶望のくり返し。そして多くの出会いの中で、誰かに助けられ、誰かを救う。シュミットもそうやって66年間生きてきたはずが、今は居場所を失い絶望の淵に立ちすくむ。しかし、孤独の闇にのみこまれそうになった時、全く予想しなかった人生最高の贈りものが彼のもとに届く・・・。
期待と不安、誇りと虚栄、涙と笑顔。体の中を巡る私たちの感情の全てを、ジャック・ニコルソンが見事に演じきり、本年度ゴールデングローブ賞最優秀主演男優賞を受賞。全米102誌が2002年トップ10映画に選んだこの“シュミットについての物語”は、“あなたの物語”として、ずっと心に残るだろう。
 


STORY

定年退職、妻の死、娘の結婚 ―――

アバウト・シュミット 仕事一筋だったシュミットにも、定年の日が来た。しかし楽しいはずの第二の人生が、実際はテレビ鑑賞以外にすることもない。妻や娘にも相手にされず、募る不満をぶちまけられるのは、たった6歳のアフリカに住む養子に宛てた手紙の中だけ。そんな折、親友に裏切られ、妻は突然他界。さらに一人娘がろくでもない男と結婚することに。結婚を阻止するため娘のもとまで車を走らせるシュミット。同時にそれは彼の歴史と心を辿る旅になるのだが、果たしてその空と道の向こうに、何が彼を待っているのだろう?