title お母さんに、会いたい ―――。
<キャスト>
 エヴァーリン・サンピ
 ローラ・モナガン
 ティアナ・サンズベリー
 ケネス・ブラナー
<監督>
 フィリップ・ノイス
 公式ホームページ

世界を揺るがす、民族を超えた真実のメッセージ

今なお『盗まれた世代』と呼ばれオーストラリアの悲しい傷跡として語られる先住民アボリジニの秘められた実話を描いた本作は、2月に公開され、豪作品として本年度NO.1の興行成績を記録。さらには、豪アカデミー賞の最優秀作品賞を含む全3部門を受賞した。
小さな主演女優たちは、監督が自らオーストラリア全土に及ぶオーディションを経て1200人以上の中から選ばれたアボリジニの血を引く3人。人を惹きつける少女たちの“強さ”をとらえた映像は、ウィン・カーウァイ作品等で活躍するクリストファー・ドイル。
壮大な大地を駆け抜ける少女たちを包み込む音楽はピーター・ガブリエルが作曲、本作で最優秀音楽賞を受賞した。
 


STORY

母の待つ故郷まで2400キロ。
一本のフェンスが親子の絆をつなぐ ―――

裸足の1500マイル 1931年。当時、オーストラリアでは、先住民アボリジニの混血児たちを家族から隔離し、白人社会に適応させようとする“隔離同化政策”がとられていた。
その政策の対象となり、強制的に収容所に連れ去られた少女3人は、母の待つ故郷へ帰るため、2400キロに及ぶ道程を歩き始めた。
執拗な追跡者と大自然の驚異にさらされながら、ありったけの気力を、知恵を振り絞る少女たち。
頼りは大陸を横断する1本のフェンスだけ ――。
少女たちの一人であったモリーの娘が綴った事実の物語。