title ル・マン24時間レースを目指す男と女の、誰も見たことがないスペクタクル・レーシング・ロマン。
スピードの限界を超えるレーサーの一瞬の興奮と快感を、ダイレクトに体験できる《超大作》登場する。
<キャスト>
 サガモール・ステヴナン
 ディアーヌ・クルージュ
 ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ
<監督>
 ルイ=パスカル・クヴレア
<脚本>  リュック・ベッソン
 公式ホームページ

ヨーロッパ圏最大の“コミック”を原作に、映画界最高の“イヴェント”が実現する。

「ミシェル・ヴァイヨン」がついに映画化される。2000年の夏、このニュースはフランス全土を駆け巡った。
高速のフレンチ・コミックと呼ばれ、45年という長大な歴史を誇る。これまでに全64巻が刊行され、全世界で2000万部を超えるセールスを記録、現在でも新作が発表され続ける、ヨールッパ圏を代表する人気コミック、それが「ミシェル・ヴァイヨン」だ。
この待望の映画化は、実はここ数年ハリウッドの某大手メジャー・スタジオが試みてきたが断念した、その瞬間に始まった。原作者のジャン・グラトンは、ハリウッドの決裂を生かし、自国での製作、そして出演陣にこだわり、自らある監督に話を持ちかけた。フランスで唯一ワールドワイドな映画を製作できる“男”の手によりこのプロジェクトは一気に始動した。それがリュック・ベッソンだったのである。
 


『スパイダーマン』『X-メン』『ハルク』・・・ハリウッドのアメコミ・ブームと激突する!

『ニキータ』で女テロリスト、『レオン』で少女の殺し屋、『フィフス・エレメント』で世紀末を救うヒロイン、そして『ジャンヌ・ダルク』では人々を戦火から救う女神を・・・これまでに様々なオリジナル・キャラクターやヒロインを生み出したリュック・ベッソン。
『スパイダーマン』『X-メン』『デアデビル』『ハルク』・・・ハリウッドのアメリカン・コミック映画化ブームの中、自国フランスの、いや、ヨーロッパ圏最大のコミックを武器とし、映画界最高の“イヴェント”を実現させようというのだ。
早くも、第二のニュースが届いた。そのリュック・ベッソンが、2002年の冬、ル・マン24時間耐久レースで撮影を敢行したというのだ!
本物のレースに、主人公の青いマシーンと宿敵の赤いマシーンを実際に参加させ、それにセットされたマイクロ・カメラを中心に、レース場全体を数十台のカメラが包囲し、撮影するという前代見聞、圧巻のシューティングを強行したのだ。果たして何が生まれようとしているのか!
カーレースのフィールドに新しいヒーローは誕生するのか。そして新たな伝説は生まれるのか?
 


STORY

ミシェル・ヴァイヨン ミッシェル・ヴァイヨンの母親エリザベスは、“ル・マン24時間レース”でミシェルが、敵チームとのデッドヒートで激しい事故を起こす夢を見る。
ミシェルは自分がル・マンに出る予定がないこと、敵の“リーダー・チーム”がボスの死後レースに出場していないことから、夢で見たようなことは起こらないと安心させた。
カナダの湖でのラリーで“ヴァイヨン・チーム”のミシェルとその助手デイヴィッドは、宿敵クレイマーと助手ホーキンスの車を制して優勝する。
2位は同じ“ヴァイヨン・チーム”でミシェルの親友スティーヴ・ウォースン、3位はスティーヴと恋仲の女性レーサーのガブリエルだった。
ミシェルの父でチーム・リーダーのアンリは、次回のル・マン24時間レースに出場できることになったと発表し、チームのメンバーを喜ばせる、しかし悪夢の実現を恐れる母エリザベスの顔は曇る。
アイスランドでのラリーで、“ヴァイヨン・チーム”のデイヴィッドはクレイマーとのデッドヒートでコントロールを失い彼を乗せたまま爆発し炎上する。
彼の埋葬で悲しみにくれる妻でありレーサーのジュリーをなぐさめるミシェルたち。やがて、“リーダー・チーム”が次回のル・マンに再登場することが発表され悪夢が更に近づいたことを知った母エリザベスは心配でならない。
やがて始まったル・マン24時間レース。“リーダー・チーム”のルースは、自分たちが“ヴァイヨン・チーム”より劣っていることに焦り、様々なサボタージュ攻撃をしかけてくるが、ミシェルたちはこれを何とか切り抜け、遂にレースがスタート。果たしてヴァイヨンたちはレースに勝つことができるのか・・・?