title 戦いが終わったら、母になりたい。
   
<原作>
 士郎 正宗 <監督>
荒牧 伸志
<原作>
 士郎 正宗 <プロデュース>
 曽利 文彦
 公式ホームページ

『ピンポン』曽利文彦 『攻殻機動隊』士郎正宗 『バブルガムクライシス』荒牧伸志

新たな映像の未来をつむぐ本作の原作は、士郎正宗の『アップルシード』。
1995年から全世界で公開され大ヒットを記録した『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の原作者として世界的にも有名な士郎正宗。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は、日本のソフトとしてはじめて米ビルボード1位を獲得するなどの大記録を樹立。世界の士郎正宗の原点とも言える『アップルシード』が、世界初3Dライブアニメ超大作として映像化される。2004年公開された『イノセンス』と共に、“士郎正宗ブーム”再来の予感が立ち込めている。

この未知の領域に挑む監督は、『バブルガムクライシス』の俊英、荒牧伸志。プロデュースは、『タイタニック』にCGアニメーターとして参加、また大ヒットの記録も新しい『ピンポン』を監督した曽利文彦。2D作品にない感動を備えた、まさに世界に向けた“超エンタテインメント作品”が誕生した。
 


2004年 世界初の3Dライブアニメが新たな歴史を刻む。

3Dライブアニメの可能性を最大限に引き出すために、最新技術を採用。実際の人間の動きをトレースし、CGキャラクターにリアルな動きを吹き込む“モーションキャプチャー”。3Dキャラクターをセル画タッチで表現する“トゥーンシェーダー”。主人公デュナンをはじめとする各キャラクターの“愛”“怒り”“悲しみ”が交錯する、新たなCGワールドが出現した。
 


世界のミュージック・トップアーティスト集結。

『アップルシード』の“驚異の映像”に全世界の有名アーティストが参加を熱望、かつてない豪華なアーティストが集結した。日本からは『ピンポン』のブンブンサテライツ、世界NO.1DJ、『マトリックス』に参加したポール・オークンフォールド、各国ダンスチャート1位を席捲中のベースメント・ジャックスの参加も決定した。
 


STORY

平和都市、オリュンポス。理想の陰に隠された真実。殺しあうばかりの人類に明日はあるのか?

アップルシード 西暦2131年、世界を壊滅に近い状態に追い込んだ非核大戦が終結した。
大戦を兵士として生き抜いたデュナン・ナッツは、荒廃した町の中を彷徨っていた。そこへ突然現れた巨大なヘリがデュナンを追い、そして撃ち抜く。そのヘリから降り立ったのは、デュナンの昔の恋人、ブリアレオスと、戦場には不似合いな女、ヒトミだった。
彼らは麻酔銃で意識が朦朧としているデュナンを、平和都市・オリュンポスへ連行する。非核大戦ではどの国も勝利せず、オリュンポスが世界を治めていた。
目を覚ましたデュナンが、懐かしい声に呼び止められ振り向くと、そこにはサイボーグと化したかつての恋人、ブリアレオスの変わり果てた姿があった。あまりの驚きに言葉を失ってしまうデュナン。ゲストルームで2人きりになった時、ブリアレオスは北アフリカ戦線で身体を失い、サイボーグになったことを告白した。
次の日、入植を許可されたデュナンは、ヒトミの車で立法院に案内される。戦場から一転した平和な風景に戸惑いながらも、幸せそうなオリュンポスの人々の姿に、ひとときの安らぎを感じるデュナン。しかし、ヒトミにこの街の人口の50%が優良種クローン人間《バイオロイド》だと説明され、一抹の不安がよぎる。そして、バイオロイドは、ヒト社会の安定を目的として作られ、ヒトミ自身もバイオロイドだと告げられる。
立法院で待っていたのは、、七賢老(ヒト)だった。オリュンポスは、彼らとガイア(巨大コンピューター)の対話によって意思を生み出し、コントロールされているだが実際に政治を司るのはバイオロイドであり、人類の種の存在を揺るがす計画が静かに始動していた。そして、ブリアレオスは、再会した喜びも見せず何も語ろうとしない。デュナンは昔の恋人とのすれ違いに苛立っていく。
ブリアレオスは、本当に変わってしまったのか?バイオロイドは、果たして敵か見方か?オリュンポスは真のユートピアなのか?
多くの謎とさまざまな思惑が入り乱れる中、ヒト社会の未来を賭けた壮大な戦いが始まる!!