title 時代と運命の波に弄ばれた、悲しい母の恋
もどかしく、切ない、心に秘めた娘の恋
・・・35年の時を超え、ふたつの愛がひとつの奇跡を起こす
<キャスト>
 ソン・イェジン
 チョ・スンウ
 チョ・インソン
 イ・ギウ
<監督>
 ファク・ジェヨン
 公式ホームページ

真実の愛は、人生にたった一度だけ。でも悲しいことに我々はそれを手放してしまう。しかしそれは、永遠に我々の心の中に刻まれるものなのです。

監督は、韓国で社会現象を起こした前作『猟奇的な彼女』で、ヒットメーカーの地位を不動のものにしたクァク・ジェヨン。
前作に引き続き、脚本も担当するクァク監督が今回描こうとしたのは、ひたむきな愛の強さと共に、それを信じる者のみに与えられる、“偶然”と“運命”という人生の架け橋。
ヒロインの母・ジョヒと娘・ジヘが一人二役というキャスティングの妙も、クライマックスで“偶然”から“運命”を導くための最も大きな演出。
映画の終盤、時代の波に弄ばれた35年前の母の悲しい恋と、もどかしくも切ない、心に秘めた娘の恋が、ひとつに重なり真実の愛に辿り着くという“運命の奇跡”に、胸が締め付けられるほどの感動を覚えることでしょう。そしてそのヒロイン、母と娘の一人二役を見事に演じきったのは、『粋画仙』のソン・イェジン。日本でも話題沸騰中の韓国ドラマ「秋の童話」「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督による、“四季シリーズ”第3段「夏の香り」のヒロインにも抜擢されています。本作ではその可憐な魅力と卓越した演技力で、第40回大鐘賞(韓国アカデミー賞)新人女優賞を受賞しました。
 


韓国中が涙した、切ない愛の物語

“運命の人”に出逢い、愛し、愛されること、それはきっと人生最高の幸せ。でも、その人と生涯を共にできる人もいれば、様々な理由で離れなければならない人もいる・・・後になって“運命の人”だったと気付く人も。
出逢えた時の喜びが大きいほどに、その人を失う悲しみ、逢えないもどかしさは強く、苦しいものなのかもしれません。
韓国で03年1月に公開され、異例のロングランを記録した本作『ラブストーリー』は、そんな誰もが一度は夢見る運命の恋、純粋な愛の切ない感動を描いた物語です。
みずみずしい初恋の喜びと、愛する人との別れの悲しみ、そして母の恋が娘の愛に奇跡をもたらす感動のエンディングは、韓国の多くの観客の涙を誘いました。
公開直後から口コミでジワジワと人気を集め、同時期の旧正月に公開された『二重スパイ』『HERO』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』などの大作群を大きく上回り、200万人をも動員する大ヒット(8週連続ベスト10入り)となったのです。
 


STORY

日本中を涙で包んだ大ヒット作『猟奇的な彼女』から1年、あのクァク・ジョヨン監督が再び贈る究極の恋愛映画『ラブストーリー』

ラブストーリー 恋に悩む女子大生・ジヘは、ある日家の中で古ぼけた小さな箱を見つける。
入っていたのは、母・ジュヒが時おり読み返しては涙していた、35年前の手紙と一冊の日記帳。だが母が亡き父と交換していたと思っていた、その何通もの手紙には、父の親友である男性との秘められた初恋が綴られていた。
日記には、初めて知る恋に心躍らせる、娘の知らない母の姿が。しかしそれは、身分違いや時代の波の翻弄され、ある事件をきっかけに引き裂かれていく二人の、悲しみのラブレターへとかわっていく。
叶わなかった初恋の痕跡・・・やがてそこに残された真実は、親友の恋人への思いを胸に秘めていたジヘに、一つの奇跡を起こすことになる。