title 彼は空港で待ち続けた。約束を果たすために・・・
<キャスト>
 トム・ハンクス
 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
<監督>
 スティーブン・スピルバーグ
 公式ホームページ

3人のアカデミー賞受賞者が心を込めて世界に贈る、感動のヒューマン・ドラマ。

「こんにちは」、「さようなら」 ――― そんな言葉を世界で最も多く耳にする場所、空港=ターミナル。そこは人間のあらゆる感情が散りばめられ、しかも生活に必要なものがすべて揃っている“小宇宙”。そう考えれば、誰もが経験したであろう空港での足止めも、それほど悪いものではない。ただし、待たされるのが数時間から、数日間、数週間、さらに数ヶ月まで及んだとしたら・・・!
戦争によって祖国が消滅し、パスポートが無効になってしまった東ヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキーは、空港でアメリカの門戸を閉ざされてしまう。やがて彼は、空港ターミナル内だけでの“小さな旅”に出るのだった・・・。
スピルバーグ監督は、上品に洗練されたテイストで『ターミナル』を極上のエンターテインメント作品に仕上げた。人間ドラマでありながら、心のアドベンチャーであり、しかも新感覚のファンタジー ――― 彼がこれまで手がけてきた作品のあらゆるエッセンスが凝縮されているのだ。
そんなスピルバーグとは『プライベート・ライアン』以降3作目となるトム・ハンクスも、監督と歩調を合わせるように、円熟味を増した貫禄の演技を披露。2年連続アカデミー賞を受賞した名演そのままに、主人公ナボルスキーを演じている。
同じくアカデミー賞女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズも、主人公が惹かれていく孤独なフライト・アテンダントを演じ、作品に深みを与える大女優の風格を匂わせている。
 

出逢い、別れ、哀しみ、希望が交錯する空港=ターミナル。

ターミナル 9ヶ月間、言葉の分からない空港で足止めされた男。
 1ヶ月目 ―― 仕事をみつけ
  2ヶ月目 ―― 友人を作り
   3ヶ月目 ―― 恋に落ちた
    そして、
     9ヶ月目 ―― NYに来た理由が明かされる

クーデターによって事実上祖国が消滅。パスポートが無効になってしまった東ヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキーは、空港でアメリカの門戸を閉ざされてしまう。やがて彼は、いつまで続くか分からない“滞在期間”中、どこの国にも属さない人間として、空港ターミナル内だけでの生活を始める。アメリカなのにアメリカではなく、しかし最もアメリカ的な場所で、彼は待ちつづける。かけがえのない小さな約束を果たすために・・・