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鋼鉄の魔女、始動す。 |
<キャスト>
役所 広司
妻夫木 聡
柳葉 敏郎
香椎 由宇
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<監督>
樋口 真嗣
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公式ホームページ
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1945年8月 ―― 日本が滅亡に瀕していた夏。「鋼鉄の魔女」、その潜水艦は新海に潜む。 乗員70名 ―― 彼らに与えられたのは、全長110mの自由だった。
“ローレライ・システム”とは何か? 浅倉大佐の狙う日本再生とは? 絹見に与えられたミッションの真の目的とは?
1945年8月、第二次世界大戦末期。同盟国ドイツが降伏を宣言し、日本に対するアメリカの攻撃はより一層激化した。そして広島、長崎と次々に原爆が投下された・・・。南太平洋上・テニアン島にはすでに第三の原爆が用意されているという。その攻撃目標は首都・東京・・・それは日本の滅亡を意味していた。
日本海軍最後の切り札は、超高感度の新型索敵装置【 ローレライ・システム 】を搭載した戦利潜水艦・伊号第五○七潜水艦=イ507。その艦に課せられた任務とは、アメリカ海軍・太平洋艦隊の防衛網を単独突破し、原子爆弾を積載した輸送艦を撃沈するというおよそ不可能な作戦だった。
海軍軍令部作戦課長の浅倉大佐(堤真一)は伊507艦長に、絹見少佐(役所広司)を抜擢した。絹見は軍令部の提唱する特攻作戦に反対したため、艦隊任務から外され今は閑職に回されていた。ほか、艦長の補佐役として各部を取りまとめる先任将校・木崎(柳葉敏郎)、酔いどれ機関長・岩村(小野武彦)と機関員・小松(KREVA)、カメラが趣味の軍医長・時岡(國村隼)、強面で怖れられている掌砲長・田口(ピエール瀧)、そして【 ローレライ・システム 】の謎を知る軍医技師・高須(石黒賢)。10代の若き乗員は、特殊潜航艇《 N式潜 》の正操舵手・折笠(妻夫木聡)、副操舵手の清永(佐藤隆太)。敵艦への特攻を志願する折笠は、頑迷にそれを認めない絹見と衝突する。そしてこの艦にはもう一人、乗員がいた。パウラと名乗るその少女(香椎由宇)こそ、【 ローレライ・システム 】を起動できる唯一のオペレーターであった。
定員にも満たない、わずか70名の寄せ集めの乗員たち。未曾有の危機が待ち受けるなか、彼らの思いは、祖国を救うだけではない。“守るべきもの”あるものは愛する家族を。あるものは祖国の恋人を。あるものは亡き妻と思い出の場所を ―― たとえそれが死と隣り合わせの極限状態であっても、“未来への希望”を持ちつづける乗員たちの生き様がそこにはあった。
今、歴史に語られることの無い“最後の決戦”が始まった。
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