title 「会ってみたいんだ、本当の君に。」
ロボット越しのピュアなラブストーリー
<キャスト>
 中村 雅俊
 牧瀬 里穂
 原沙 知絵
<監督>
 秋山 貴彦
 公式ホームページ

亡き母を想う少年、少年を想う父。映画『HINOKIO』はヒトとヒトのつながりを描く、ピュアで大きなラブストーリー。

映画『HINOKIO(ヒノキオ)』は、ロボットの活躍を描く映画ではありません。
ある日、皆さんの会社や学校に、どこかで誰かが、ある想いを込めて遠隔操作するロボットが、代理でやってきたことを想像してみてください。このロボットの助けにより、本来出逢うことの出来なかった人同士が出逢うことができ、新しい人間関係が生まれる。これは起こる可能性のある明日という未来の姿です。そして主人公の少年が遠隔操作する二足歩行ロボット<ヒノキオ>は、言うなれば携帯電話、インターネットに次ぐ、次世代のコミュニケーションツールであり、「社会への窓」とも言えるのです。本作は、遠隔操作のロボットを現実社会のインターフェイスとして、少年・少女・大人たちが、関係が断絶した状態から再び結びついていく、人間の心を描く物語なのです。
 

スタッフ&キャスト

監督・原案・脚本そしてVFXを担当するのは、『河童』、『ACRI』、映画『FINAL FANTASY』など数々の作品でVFX監督を務めてきた秋山貴彦。20年に渡り暖めた構想を、誰も観たことのないオリジナル・ストーリーに作り上げた、渾身の第一回監督作品。共同脚本は第57回米アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされ世界中で話題になった『頭山』の脚本家・米村正二と、『水の旅人』『河童』の末谷真澄が担当。さらには日本が世界に誇るVFX界の第一線の才能たちが集結し、新しいビジュアル世界をスクリーンに見事構築。
音楽は、『黄泉がえり』など数々の大ヒット映画と、「砂の器」などのTVドラマの音楽を多数手がけているメロディメーカー千住明が担当。美しいピアノの旋律とオーケストレーションが、観る人の心をとらえ、涙を誘います。主題歌は今年2月にメジャーデビューを飾った18歳のシンガーソングライターYUIが、映画の世界観と完全にシンクロしたテーマソングを書き下ろした。
主演は、中村雅俊、原田美枝子そして牧瀬里穂と原沙知絵に加え、本郷奏多、田部未華子、堀北真希、小林涼子など、1000人を超える候補の中からオーディションにより選ばれたU-17世代を代表する期待の若手俳優たちが顔を揃えた。
 

かつて少年と少女だった全ての人達へ、温かく前向きな、涙のメッセージを贈る、超エンタテインメント!

HINOKIO 心が傷つき部屋に引きこもった少年は、ロボットを使い学校に行った・・・。
ロボットを通じて少年と知り合った少女は、ロボットではなく本当の少年に会いたいと強く願った。

岩本サトルは、突然の事故で母親サユリを亡くした。自らもそのショックからリハビリを拒否し、車椅子で生活をしている。そして事故から1年後、不登校に対する新しい試みとして、本人が自宅から遠隔操作するロボットによる代理登校が始まり、サトルの父親・薫は、自分が開発したロボット<H-603>を、部屋に引きこもっているサトルに与えた。サトルは部屋でロボットを操縦し、1年ぶりに学校に登校する。材料にヒノキが使われていることから、早速その場で「ヒノキオ」というあだ名をつけられる。
ヒノキオに興味を持ったガキ大将のジュン。子分の丈一、健太の3人は、他人とコミュニケーションをとらないヒノキオの態度が面白くなく、イジメに近い手荒ないたずらをする。そして・・・。

ロボットを使う少年は、学校に行き、友情を知り、ひとりの少女と出逢い、人間同士のつながりと人の温もりを改めて体感していきます。ロボットを与えた父親は、断ち切れた自分と息子の関係に少しでも道が開けることを願い、そしてロボットを通し少年と知りあった少女は、少年本人と直接会いたいと強く願うのです。本作は、人間が人間を想う、大きく温かい愛情を描いた映画なのです。