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その愛は春の雪のように淡く美しくとけて消えゆく・・・ 運命に翻弄される男女の悲恋を描く切なくも美しい究極の純愛物語 |
<キャスト>
妻夫木 聡
竹内 結子
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<監督>
行定 勲
<原作>
三島 由紀夫
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公式ホームページ
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「愛しては、ならない。」儚くも美しき悲恋が、いま始まる・・・
01年『GO』で鮮烈な評価を浴び、昨年『世界の中心で、愛をさけぶ』で空前の純愛ブームを牽引、05年『北の零年』では大河ロマンにまでその領域を広げた監督・行定勲が次に挑むのが、究極の悲恋物語『春の雪』です。お互いを激しく愛していながらも、運命に翻弄され遂に結ばれることない悲しい恋の行方。そんな淡く消えゆく「永遠」を演じるのは、いまや人気実力共に絶頂の妻夫木聡と竹内結子のふたり。運命に逆らうことで真実の愛をつかもうとする主人公・清顕。そして、その運命を受け入れることで純潔の愛を貫こうとするヒロイン・聡子。ふたりが懸命に愛したきらめく時間の中に、観客は「究極の純愛」を見つけることでしょう。
三島文学の最高傑作「春の雪」
原作「春の雪」は三島由紀夫の遺作となった“豊饒の海シリーズ”四部作の第一巻。三島文学の最高傑作の恋愛小説との呼び声も高い本作は、世界各国で翻訳され、その芸術性が高く評価されている世界的ベストセラー。これまでもフレンシス・フォード・コッポラ(『ゴッドファーザー』)やチェン・カイコー(『覇王別姫〜さらばわが愛』)といった世界中の名だたる映像作家が映画化を熱望してきました。また本作の映像世界を支える撮影カメラマン李屏賓(リー・ピンビン)は、ホウ・シャオシェン監督『戯夢人生』ウォン・カーウァイ監督『花様年華』トラン・アン・ユン監督『夏至』など、数々の名作に参加し、世界的に高い評価を得ているアジア屈指の実力派。今回の映画化は海外からも大いに注目を集めているプロジェクトなのです。
「僕たちは、またいつか一緒になれる・・・」 永遠を約束されたはずのふたりに、その悲劇は静かに訪れる
幼なじみのふたり、侯爵家の子息・松枝清顕(妻夫木聡)と伯爵家の令嬢・綾倉聡子(竹内結子)。いつからか聡子は、清顕を恋い慕うようになっていた。清顕は聡子の想いに気づきながらも、不器用な愛情表現でしか思いを伝えられないでいた。
冬のある朝、ふたりは馬車での雪見に出かけた。静かに舞い落ちる雪の下で、初めて素直に向き合えた清顕と聡子は、どちらからともなく自然にくちづけをかわした。それは永遠とも思えるような美しい時間だった。
そのころ綾倉家では、宮家の王子・洞院宮治典王と聡子の縁談が進められていた。没落寸前の綾倉家にとって、宮家との縁談は家名復興のまたとない機会である。清顕の気持ちを必死に確かめようとする聡子だったが、あるすれ違いが理由で連絡も絶ち、突き放したような態度をとる清顕。失望した聡子は、遂にこの縁談を受けてしまう。
ほどなく聡子の結婚が決まった。宮家との婚約は決して取り消すことができないものだ。聡子がもはや自分のものにならないことを知ったとき、はじめて清顕は彼女への愛の深さに気がつく。聡子への思いが堰を切ったように溢れてくる。ただ聡子の愛を取り戻したいと願う。一度は清顕への想いをあきらめた聡子も、彼の愛を受け入れ、ふたりは激しく愛し合う。しかし、それは許されぬ“禁断の愛”。ふたりは人目を忍んで密会を重ねることでしか、幸福な時間を共有できないのだった。そして、清顕と聡子にとっての悲劇の幕開けともいえる、“ある事件”が迫っていた・・・
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