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まごころが世界を変える。 |
<キャスト>
高倉 健
寺島 しのぶ
リー・ジャーミン
ジャン・ウェン
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<監督>
チャン・イーモウ
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公式ホームページ
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チャン・イーモウ×高倉健 長年の友情で結ばれた二人の夢が、いま世界に羽ばたく。
1978年、ある一本の日本映画が、中国で歴史的役割を果たすことになった。長らく、外国映画が上映されることの無かった中国において、、開放政策がはじまり、その記念すべき第一作となったのが1976年に日本で封切られた高倉健主演映画『君よ憤怒の河を渉れ』(佐藤純弥監督)だった。
この作品は、当時ほぼ中国全土で公開され、高倉健の名は一躍知れ渡り、今日に至るまで中国で最も親しまれている日本人の一人となった。当時、この映画を西安で熱い思いを胸に観ていた青年がいた。彼の名は、チャン・イーモウ(『HERO』『LOVERS』監督)。そして今から15年前、北京で出会うことになるのだが、以来今日に至るまで、二人の友情は静かに、熱く育まれることになった。
「いつか、高倉さんの映画を撮りたい」というチャン・イーモウの願いを高倉が受け止め、その願いはいつしか二人の夢となったのである。
日中最高スタッフ、結集!二人の夢を強力にサポート。
プロデューサーは、ビル・コン。『HERO』(03)、『LOVERS』(04)でチャン・イーモウとコンビを組み、アカデミー賞外国語映画賞ノミネートをはじめ数々の映画賞を獲得、今最も世界が注目するプロデューサーである。メインスタッフには、チャン・イーモウ監督作品に縁のある中国映画界の精鋭スタッフが集結した。一方日本撮影パートは、チャン・イーモウの強い要望もあり、高倉健主演映画を数多く撮影したスタッフが担当した。『鉄道員』(99)『ホタル』(01)でもコンビを組んだ、名匠・降旗康男監督。撮影監督は『八甲田山』をはじめ多くの主演映画を撮り続けてきた、木村大作。その他日本映画を支えてきたベテランスタッフが結集。まさに日中映画界の最高峰の顔合わせである。また日本パートには、寺島しのぶと中井貴一(声の出演)が参加。高倉健扮する主人公の息子夫婦を繊細かつ心情豊かに演じ、本作に花を添えている。
人と人とがわかりあえない時代。最後の希望は、この胸の中にあった。“まごころが、世界を変える。”―― 中国映画界の巨匠・チャン・イーモウと、日本映画界を代表する俳優・高倉健。長年の友情で結ばれた二人の“想い”から生まれた夢=映画が今、スクリーンに映し出される。全世界待望の感動大作。
『単騎、千里を走る。』―― 息子への想いを胸に、独り、千里を行く。
主人公・高田剛一(高倉健)は、長年疎遠になっていた息子・健一(中井貴一)の命が残りわずかだと知った時、初めて息子ともう一度やり直したいと思った。高田は、健一の嫁・理恵(寺島しのぶ)の制止を振りきり、単身、中国の麗江市を訪れる。三国志の関羽にまつわる仮面劇「単騎、千里を走る。」を撮影するという、民俗学者である息子の遣り残した仕事を成し遂げるために。この旅は高田にとって、息子との心の溝を埋める旅でもあった。
高田の手がかりは、舞踏家リー・ジャーミンという名前のみ。しかも高田の道案内をするチュー・リンは、誠実ではあるが恐ろしく日本語がおぼつかない。遅々として進まぬ状況、言葉もわからないこともあって苛立ちを隠し切れない高田。やっとの思いでリーのもとにたどり着くが、リーは舞うことが出来ないどころか、生き別れになった息子ヤン・ヤンに会いたいと高田に泣きながら懇願する。仮面劇を撮影するため、やむなく高田はヤン・ヤンを迎えに行くことを決意する・・・
中国の奥地へと向かう長旅の中で高田は、多くの人に出会うことになる。中国の特異性をあれやこれやと手引きしてくれる善意の通訳、物事の道理を説く村長、そして父親との再会を拒むヤン・ヤン。一方、高田の誠実な思いが人々の心をも動かしていく。旅先で高田が見つけたもの、それは“人の優しさ”だった。そして遠い昔に失ってしまった家族の意味を、高田は少しずつ取り戻していくのであった・・・・・・。
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