title 神様、きこえますか?ぼくは戦わなければいけないのですか?
<キャスト>
 カルロス・パディジャ
 レオノア・ヴァレラ
<監督>
 ルイス・マンドーキ
 公式ホームページ

実体験を綴った真実の物語に、ハリウッドの一流スタッフ・キャストが集結!

ある青年の手によって書かれた一本の脚本が、映画人たちの心を強く揺さぶった。
1980年代、激しい内戦下の中米・エルサルバドルで少年時代を過ごしたオスカー・トレスは、13歳でアメリカへ亡命するまでの記憶を脚本にしたためた。『メッセージ・イン・ア・ボトル』などで知られるメキシコ出身の監督ルイス・マンドーキはその脚本を読み「神の啓示を受けた」という。
彼にとって、本作は15年以上ぶりの祖国での仕事となった渾身の一作だ。また製作総指揮には、脚本に感銘を受けたハリウッドの名プロデューサー、ローレンス・ベンダー(『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』)が名乗りをあげている。
主人公チャバを愛らしく演じるのは、半年もの月日を経て3000人の中から選ばれたメキシコの少年、カルロス・パディジャ。母親役にはフランス映画『ルビー&カンタン』でヒロインを務め、ハリウッド大作にも出演する国際女優レオノア・ヴァレラ。
こうして、一人の少年の過去は一流のスタッフ・キャストによって本物の感動作へと姿を変えた。
 

戦場に咲く、少年の笑顔と母の愛

イノセント・ボイス 12歳の戦場 1980年、エルサルバドルでは、政府軍と世界恐慌によって仕事を失った多くの貧しい農民を中心に結成された反政府組織FMLNとの内戦下にあった。
11歳の少年チャバに残された子供時代は、刻々と終りに近づいている。なぜなら、政府軍は12歳になる少年たちを“兵士”として徴集してしまうからだ。
家の中にまで撃ち込まれる銃弾の嵐、屋根に隠れて徴兵を免れる日々…。しかし、チャバの目から見た日常は辛いことばかりじゃない。友達や好きな女の子との楽しい時間、大好きな母や家族との大切な暮らしがある。
日ごとに激しくなる襲撃の中で12歳の誕生日を迎えたとき、チャバはある決断をする。
家族を守るため、そして生きるために…。