title いまだからこそ、できることがある。
<キャスト>
 林 遣都
 山田 健太
 鎗田 晟裕
 蓮佛 美佐子
 天海 祐希
 岸谷 五朗
<監督>
 滝田 洋二郎
 公式ホームページ

感動は、世代を超えて…今、最も支持される大ベストセラー小説、遂に映画化!
2007年春。日本中が、友情・家族の物語に涙します。

'96年に刊行された、あさのあつこ原作「バッテリー」は、世代・年齢を超越、あらゆる人を夢中にさせて累計380万部を突破する大ベストセラーとなりました。能力と自信をあふれさせた孤高の中学生ピッチャー・原田巧が、野球を通じて家族や友人との関係を築きあげていく様は、人々の心を強くつかみました。映画化に挑むのは『陰陽師』シリーズ・『阿修羅城の瞳』等、優れたエンターテインメント作品を送り続けるヒットメーカー・滝田洋二郎監督。
主人公・原田巧に3000人のオーディションを勝ち抜いた期待のニューフェイス・林遣都。巧とバッテリーを組む永倉豪に山田健太、巧の弟・原田青波に鎗田晟裕。そして、巧の母親にドラマや映画で活躍の目覚しい天海祐希、父親に日本を代表する演技派・岸谷五朗を迎え、祖父役を菅原文太が演じます。またヒロイン・繭は、2005年“ミス・フェニックス”オーディションにおいてグランプリを受賞した蓮佛美佐子。主題歌は、資生堂CMソング「新しい私になって」が人気の実力派シンガーソングラーター熊木杏里が「春の風」を書き下ろしで楽曲提供、こちらも話題沸騰です。
今、注目の中、日本映画史に残る“名作”が誕生します。
 

物語

バッテリー 原田巧は、中学入学を控えた春休み、岡山県に家族で引っ越してくる。巧は、ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持ち、同時に他人を寄せ付けない孤独な面をもっている。家族には病弱な弟・青波、青波をいたわるあまり巧に冷たく当たってしまう母・真紀子。野球にあまり関心のない父・広、そして甲子園出場の有名監督だった祖父の・洋三。温かい家族でさえ、巧の孤独な面に対する接し方に迷う時があった。
巧はそこで、同級生・永倉豪と出会う。その投球に惚れた豪は、バッテリーを組むことを熱望。二人は、新田東中学野球部に入部する。しかし、待ち受けていたのは、監督の支配下のもと“徹底した管理野球”だった。自分を貫くため、監督に歯向かい衝突していく巧。そんな巧のまっすぐさに同級生・矢島繭は惹かれていく。
順調に見えた巧と豪。しかし、やがて二人の技術の格差が表面化、バッテリー解消を口にする豪。それを受け入れた巧に弟・青波は納得しなかった。必至に仲を取り持つ青波。
「投げろや!」再びバッテリーとなった二人だったが、折りしもその時、青波が病気で倒れる。弟を野球に巻き込んだことが原因だと母・真紀子は、巧を突き放す。が父・広は、体の弱い弟を思い、親にかまわれない寂しさを紛らわすためにも、野球を必至に続けてきたのでは?と語る。青波は命の危険にさらされながら、行われる強豪中学との試合直前、巧にお願いする。
「勝ってな…兄ちゃん」
青波の言葉を胸に、巧はグランドへと向かった…。