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それは希望と幸せの乗車券 |
<キャスト>
カルロ・デッレ・ピアーネ
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
シルヴァーナ・ドゥ・サンティス
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<監督>
エルマンノ・オルミ
アッバス・キアロスタミ
ケン・ローチ
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公式ホームページ
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世界が誇る3人の名匠による奇跡の共同長編!
78年『木靴の樹』のエルマンノ・オルミ、97年『桜桃の味』のアッバスキアロスタミ、そして今年『麦の穂をゆらす風』のケン・ローチ。全員がカンヌ国際映画祭の最高賞であるパルムドールの受賞者で、約30年から40年の長きに渡り世界中の映画ファンのみならず作り手からも敬愛されてきた名匠たちだ。この3人が独立したエピソードを1本に繋いだいわゆるオムニバス形式ではなく、同じ舞台背景、重なりあう登場人物でお互いの物語につながりを持つ、全く新しい“共同長編”とでも言うべき1本の作品を創り上げた。それは脚本の段階からお互いがアイディアを出し合い、それぞれの乗車券から始まる3つの物語を巧みに織り上げた奇跡のようなコラボレーションだ。3人が共鳴しあいながらも、独自のスタイルを溢れさせる映画の醍醐味と、愛を知り孤独を知っている真に優れた映画監督の深い眼差しがなければ描けない、かけがえのない人生の滋味と希望、そして溢れる歓びがここにある。
その旅が彼らの人生を変えてゆく
ローマへ向かう特急列車に乗り込んだ様々な人種と階級の人々。そこで描かれるのは彼らが手にした1枚の乗車券がもたらす哀しみ、不安、残酷さ不平等、そしてそれでもなお失われない愛と希望の物語。悪天候のために飛行機をあきらめ、インスブルックから列車でローマに帰るはめになった初老の大学教授は、予期せぬ心のときめきに出会いその思いをきっかけに、これまでの自分なら考えられないようなひとつの行動をとる。何の目的もみつけられずに流されながら生きている若者は、自分自身と真摯に向き合うことでやっと未来へと目を向けるようになる。長い間わがままで自分勝手に生きてきたある中年女性は、人生は誰にも頼らずに一人で歩いていかなければならないことを思い知らせれる。そして夢にまで見たサッカーチャンピオンズ・リーグの試合を観るためにスコットランドの片田舎からやって来たセルティック・サポーターの3人の少年たち。彼らもまた自分たちがしっかり世界とつながっていることを知り、限りない未来への可能性を見つけ出す。そして偶然めぐり会った乗客たちは、それぞれの新しい人生の選択と可能性の物語へと旅立ってゆく。
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