title 何が自由か知っている。
< キャスト>
 小林 聡美
 市川 実日子
 加瀬 亮
 薬師 丸ひろ子
<監督>
 荻上 直子
 公式ホームページ

『かもめ食堂』のスタッフとキャストによる、一瞬のようで永遠のような、
たそがれどきの物語。

登場人物は、3人の女と2人の男(と犬1匹)。主人公である旅人・タエコを演じる小林聡美は、『かもめ食堂』で見せた清潔なたたずまいをそのままに、人生の一瞬にふと立ち止まる等身大の女性をきめ細やかに造形します。彼女を待ち受ける、いわくありげな宿の主人・ユージには、数々の映画やドラマで活躍する実力派俳優・光石研。その宿にたびたび出没する若い女・ハルナに、同世代の女性たちを中心に圧倒的な支持を得る市川実日子。また、タエコを追ってやってくる青年・ヨモギを、映画『それでもボクはやってない』などで今最も注目を集める加瀬亮が演じます。そして、宿の人々からそこはかとない信頼を寄せられる謎の常連客・サクラ役のもたいまさこが、不敵かつおおらかな存在感で物語を包み込みます。
行く先が見えなくなたら、なんとなく世界とピントが合わなくなったと感じたら、それがあなたのたそがれとき。まっすぐに歩いていけば、いつか必ずたどり着く。手ぶらで旅に出るように、ふらりと映画館を訪れたくなる、『めがね』はそんな映画です。
 

今度は5人で、南の海辺。

めがね 春。プロペラ機のタラップを降りるとそこは、気持ちの良い風が吹く海辺の町。渚をゆっくり、ゆっくり歩いていくと、奇妙な懐かしさをたたえた小さな宿にたどり着く。そこで出会う人々は、誰もがちょっと風変わりだったり、どこにでもいそうだったり。日がな一日、思い思いの時間を過ごす彼らは、なぜか全員、めがねをかけている ――。
 
2006年に公開され、熱い反響を呼んだ『かもめ食堂』。そのキャストとスタッフが再び集い、今度は南の海辺を舞台に、新たな物語を生み出しました。