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あなたがいたから、すべてを愛せる。 |
<キャスト>
吉永 小百合
浅野 忠信
檀 れい
志田 未来
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<監督>
山田 洋次
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公式ホームページ
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今を生きる全ての人に伝えたい ―― 激動の時代を生き抜いた母と家族の愛の物語
昭和15(1940)年の東京。父・滋(坂東三津五郎)と母・佳代(吉永小百合)、娘の初子(志田未来)と照美(佐藤未来)の野上家は、お互いを「父ぺえ」「母べえ」「初ぺえ」「照べえ」と愛称で呼び合う中睦まじい家族。小さな家庭の穏やかな日常は、ドイツ文学者の父が治安維持法で検挙された朝から一変する。戦争に反対することが、国を批判するとして罪になる時代だった。
不安を募らせる母と娘たちのもとに、温かい思いやりを持った人々が次々に訪れる。父の教え子で出版社に勤める山崎(浅野忠信)は、面会申請のために奔走し、やがて一家から「山ちゃん」と慕われる大切な存在となる。父の妹で美しく快活な久子(壇れい)は、思春期を迎えた初子とおてんばな照美の良きお姉さん役で、いつしか山ちゃんにほのかな思いを寄せるようになる。そして変わり者の仙吉叔父さん(笑福亭鶴瓶)は、あけっぴろげで遠慮のない性格のため、いくつもの激動を巻き起こすのだった。
離れ離れになった家族をつなぐのは手紙だった。まるで日記を書くかのように毎日の出来事を父に綴る初子と照美。そんな娘たちの成長を見守ることが、母べえの心の支えだったが…。
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