イノセントワールドルポ

7月28日(月)〜29日(火)、31日(木)〜8月4日(月)

この間は、直接は見ることはできませんでした。スタッフに聞いた話によると次のような感じです。
28日から、アミ(竹内)の実の父、高森(豊原)の妻啓子を演じる伊藤かずえが参加。29日は人工雨を降らせてのシーン。地元の消防団に協力を願って、ポンプ車を使っての撮影。夜のシーンで、明け方までかかったとのこと。30日は、2週間のロケ中、たった一日の休み(撮休=さつきゅう)。31−1日はタクヤ(安藤)と啓子が舟から海に落ちるシーンを、漁港で撮影。水中カメラで海中も撮る。おぼれるタクヤには、重りをつけて沈ませるという過酷なもの。役者は大変!
2−4日は、海辺の民宿を診療所に見立てて、主に4人の芝居部分を撮影。特に4日夜は、アミが高森に、自分が娘であることを初めて告げ、4人の関係が大きく動く重要なシーン。下山監督は同じ芝居をアングルを変えて幾通りか撮ったことから、撮影が終わったのは夜中の1時過ぎ。「この芝居部分が、結構重荷でした。残りの撮影は、間を埋めていく作業なので、気はかなり楽になった」と下山監督。いよいよ大詰め。
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下山監督のシナリオを特別公開。4日夜撮った重要シーン部分。書き込みで真っ黒

8月5日(火)
前夜から大雨・波浪警報が出され朝からものすごい風雨。午前中は診療所内の撮影なので何とかなったものの、午後は海風をもろに受ける斜面での撮影。風速はなんと25メートル以上!立っていてもよろけてしまう。午後1時半ごろから待機するが、午後3時を過ぎても撮影は始まらない。出演は安藤と伊藤の2人。伊藤はこんな過酷な状況でも、にこにこ顔で嫌な顔一つ見せずに「行ってスタンバイしてます」とロケバスから降りて現場へ。さすが女優。安藤は、強風に寄り掛かって斜めに立つ遊び?を発見、楽しそう。ついに「竜が飛ぶ岬」の本性をみせた竜飛崎。「スタッフに『風がすごいよ』と脅しをかけていた。やっぱりこの風を一度は体験していかないと」と下山監督。時間の都合で、撮影は見届けられなかったが、果たして撮影できたのか?

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強風の中、テストに立つ伊藤かずえ
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風に寄りかかる?遊びを開発した安藤政信(右)=同

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