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<キャスト> 堤真一 遠山景織子 大杉漣 堀部圭亮 <監督・脚本> サブ |
沢木龍一(堤真一)はどこにでもいそうな郵便配達の男。
「ガキの頃みたいに胸がドキドキすることがあるか?」
沢木は、部屋に帰っても野口の言葉が忘れられない。何かが自分の中で弾けた。
彼は家まで持ち帰ってしまった配達カバンをゆっくりと開けた。初めての刺激、そして興奮。
読んでは破り捨て、次々と郵便物の封を開けていく沢木。突然ある手紙を目にしたとき、沢木の表情が変わる。
「明日の3時に迎えにいく」
ある日、沢木は小夜子と束の間のデートを楽しむ。まるで昔からの恋人同士の様に。
そして別れ際、小夜子と固い約束を交わすのであったが・・。
ある日、郵便を受け取るためドアのすきまから顔を出したのは、高校時代の同級生・野口修二(堀部圭亮)だった。
久しぶりの再会。「入れよ」と沢木を部屋に招きいれる野口。今はヤクザになっている野口は沢木に言う。
そこには自分はガンで、もうそんなに長い命ではないと書かれていたのだ。
手紙の差出人は”12号室小夜子”。沢木は小夜子(遠山景織子)を捜す決心をする。
翌日、沢木は心当たりの病院を自転車に乗って捜し回り、ついにある病院の屋上で、小夜子と出会う。
うれしそうに、でもどこか寂しそうに笑う小夜子・・・。
そこで沢木は殺し屋ジョー(大杉漣)とも知り合う。ジョーもまた不治の病を患っていた。
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