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1999 6月3日→6月17日

 数々の名作映画の舞台・ロケ作品を生み、幾多の映画人を輩出して来た「映画王国・青森県」。
 第8回目となる今年は、千年に一度という大世紀末・1999年初夏の開催です。 この「世紀末」というキーワードで日本映画を考えた時、直接的に悲観的な世紀末を描いた映画ではなく、いま、この時代に、ここに生きている私たちが感じる「世紀末感覚の映画」 を紹介したいと考えました。そこには、新たなる世紀への日本映画の新しい息吹きと鼓動を感じます。 そして、「映画王国・青森県」ゆかりの作品、また、ゆかりの映画人による作品を各ジャンルに沿って揃えてみると、それぞれが独立した映画でありながら、いろんな接点があり、いろんな分野にリンクします。映画と映画人から私たちが感じる時代の空気、感性。 それを映画祭で楽しむ。「青森県で観られない映画を観たい」という観客の飢餓感をも満足させ、同時に映画人にエールを送る。 更には、次世代の映画人の発掘・育成を目指す。
 これら従来の基本テーマに基づきながら今年の「あおもり映画祭」は「世紀末感覚を楽しみたい」と考えました。 協賛企画も含め、10日間、県内3ヶ所、6会場で合計20作品(17作品が県内初)を上映いたします。


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