港のロキシー
1999年/90分(プレミア上映)
STAFF
監督・脚本・音楽/あがた森魚
撮影/白尾一博
照明監督/長田達也
美術/田岡一還
製作・配給/ダルジェロ・ポプラ
  CAST
岡和則
藤丸美哉
河原孝俊
小林克也
若松孝二

『函館ロマンの結晶・あがた森魚最新作』
 世紀末の闇に潜む現実を誰が見つめているのか。 そして、20世紀の終わりなんて、函館には関係ないのだろうか。
 20世紀終わりの函館の夏。インラインスケートで函館の街を滑る二人の男たち。 一人は冬季オリンピックを目指すアイスホッケー選手・健三。 一人は街で仲間たちとたむろするストリートスケーター・橘人。 そして、その二人の間に割り込む、両親を失ってお屋敷にあてどなく暮らす橘人の姉・菜穂子。 そんな三人にふりかかった1997年の函館のとある小さな事件。 この事件をきっかけにして、幼い頃の過去をも巻き込み、インラインスケートのロードレースで闘うことに。
 「オートバイ少女」から6年の歳月を経て、函館港イルミナシオン映画祭のディレクターも務めるあがた森魚が完成させた監督第3作目の最新作を全国に先駆けてのプレミア上映。 地域発信型の新しい映画として挑んだ意欲作で、地元出身の若い才能をスタッフ・キャストに配し製作された。

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