| 『ストア』フレデリック・ワイズマン監督/アメリカ/1983年/カラー/118分/16mm | |
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キャメラはテキサス州ダラスにある高級百貨店ニーマン=マーカスのクリスマス・シーズンの店内を記録する。有閑階級の客は高級感を満喫し、店員はそれに応えるために接客訓練を繰り返し、閉店後も会議の連続。すべては“ニーマン=マーカスは特別な存在である”というイメージヘと昇華していく。ワイズマン、初のカラー作品。 |
| 『競馬場』フレデリック・ワイズマン監督/アメリカ/1985年/モノクロ/114分/16mm | |
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競馬場で見せる人馬一体のショーに、観衆は一攫千金を夢見る。しかしそのレースはほんの一瞬にしか過ぎない。華やかな優勝馬に股がり観衆に手を振る騎手を尻目に、キャメラは一頭の競走馬の生産、製造ラインに迫り、馬主、飼育係、調教師、獣医などの熱い眼差しを丁寧に収めていく。 |
| 『福祉』フレデリック・ワイズマン監督/アメリカ/1975年/モノクロ/167分/16mm | |
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カフカやベケットのような不条理な現実が繰り返す福祉センターの記録。蓮實重彦はこの作品に現れる初老の男について言及し、ドライヤー『裁かる、ジャンヌ』のファルコレッティの表情のように、たった一度スクリーンに登場しただけで永遠に映画の歴史に刻みつけられるような鮮烈な人物像が、ここに露呈されている、と絶賛した。 |
| 『ジャム・セッション 菊次郎の夏(公式海賊版)』篠崎誠監督/日本/1999年/カラー/90分/ビデオ | |
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●北野武、侯孝賢、『菊次郎の夏』全スタッフ、出演者 北野武の最新作『菊次郎の夏』の製作過程を密着取材したドキュメンタリー。ナレーションもテロップも本編映像の引用もすべて排除した過激でストイックなこの映画によって、私達はもうひとつの『菊次郎の夏』を体験する。監督は、処女作『おかえり』でベルリン国際映画祭最優奔新人賞を受賞した篠崎誠。 |
| 『ワンダフルライフ』是枝裕和監督/日本/1998年/カラー/118分/35mm | |
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■ARATA、小田エリカ、寺島進、内藤剛志、谷啓、由利徹、横山あきお、他 自分の人生の中から大切な思い出を一つ選んで・・・。天国の入り口でそう問い掛けられた死者たちが、天国へたどりつくまでの7日間をファンタジックに描きつつ、「人にとって思い出とは?」という普遍的なテーマを静かに突き付ける。『幻の光』で注目を集めた是枝監督待望の第2作。 |
| 『ニンゲン合格』黒沢清監督/日本/1999年/カラー/109分/35mm | |
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●西島秀俊、役所広司、菅田俊、哀川翔、リリィ、麻生久美子、他 無謀にも、他の何にも似ていない映画を撮る羽目になったと、黒沢清本人が口にしてしまった全く清々しい映画。“生と死”という普遍的なテーマへ黒沢独自の視線が冴え渡る。 交通事故による10年間の眠りから目覚めた青年が、家に帰って来る。しかし、そこには誰一人家族はいなかった・・・。 |
| 『M/OTHER』諏訪敦彦監督/日本/1999年/カラー/147分/35mm | |
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●三浦友和、渡辺真起子、高橋隆大、梶原阿貴、石井郁代、石井榛、石井椋、他 アキと哲郎は数年前から共に暮らしている。ふたりは互いを束縛せず、自由な関係を続けてさた。ある日、哲郎の別れた妻が交通事故で入院したことから、哲郎は8歳になる息子の俊介を連れ帰る。やがて急ごしらえの新しい家族に様々な問題が・・・。'99年カンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞作品。 |