地雷を踏んだらサヨウナラ
1999年/111分
STAFF
脚本・監督/五十嵐 匠
原作/一ノ瀬泰造
撮影/岡 雅一
製作/奥山和由
配給/シネカノン
  CAST
浅野忠信
川津祐介
羽田美智子
ロバート・スレーター

アンコールワットを撮れば死んでもいい!!

地雷を踏んだらサヨウナラ●1970年代初頭、激動のインドシナ半島に散ったカメラマン・一ノ瀬泰造の生涯を描き話題を集めた感動作。前作「サワダ」に続いて、藤崎町出身・五十嵐匠監督が、銃撃の飛び交う中、機関銃の代わりにカメラを抱えてシャッターを押し続ける戦場カメラマンに迫った。泰造はロバート・キャパや沢田教一(青森市出身)に憧れて戦場カメラマンを志し、日本を飛び出して激動のインドシナ半島を駆け回るうち、解放軍の聖域アンコールワットを撮影することにとり憑れてしまう。そして目指すアンコールワットの射程距離まで接しながら、あと一歩のところで26歳になったばかりの生涯を閉じる。これは単なる戦争映画でもなく、記録映画でもない。泰造の自分探しの旅の物語である。五十嵐演出は丁寧に、そして大胆な映像で表現。泰造を演じるのは、未来世紀な映画スター・浅野忠信。これまでと印象の違う役柄を好演。誕生日が泰造の没年日と同日という運命的な出演なのだ。


映画祭スケジュールへ