風花
116分

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監督/主演
STAFF
監督/相米慎二
脚本/森らいみ
  CAST
小泉今日子
浅野忠信

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名匠・相米慎二の遺作を追悼上映。
風花昨年9月9日、53歳という若さで肺ガンために鬼籍に入った相米慎二監督。岩手県出身だが、父親が田子町出身で、今は相米家の墓に 眠る。「あおもり映画祭」でも数本の作品を上映し、ゲストとして参加していただいた。「翔んだカップル」「セーラー服と機関銃」「お引越し」「あ、春」等13本の映画を残したが、遺作となった本作は「冬から春へと向う晴れた日に、まだ雪の残る山肌を撫でて風に吹かれ飛んで来る細雪」を意味するような、儚くも美しい桜の花びらのように天へ昇った相米監督そのもののを思わせる映画だ。東京の春の明け方、満開の桜の下で目覚めたキャリア官僚・澤城(浅野忠信)は二日酔いのため、ここがどこなのか、隣りにいる女性・富田(小泉今日子)が誰なのかさえ、思い出せない。しかし、そんな二人だが、思いがけなく北海道へドライブすることになる。浅野忠信の魅力と小泉今日子の熱演も注目に値する名作となった。

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