上映作品 2

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『ウイークエンド』 WEEK-END
 ジャン=リュック・ゴダール監督/1967年/フランス・イタリア/イーストマンカラー/104分/35mm/ヴィスタ
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 出演 ミレイユ・ダルク、ジャン・ヤンヌ、ジョルジュ・スタケ、他
ウイークエンド たとえば、300メートルにわたる横移動による車の大渋滞シーンに度肝を抜かれたと思えば、モーツァルトのピアノソナタが演奏される中庭をアンヌ・ヴィアゼムスキーが猫のように歩き回る際の横移動の不思議さに心惹かれ、交通事故で炎上した車から逃れ出たミレーユ・ダルクが「私のエルメスのバッグ!」と叫ぶブラックユーモアもまた格別な、ゴダールのパワー全開作品。
提供:フランス映画社
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『東風』 VENT D'EST
 ジャン=リュック・ゴダール監督/1969年/イタリア・フランス/イーストマンカラー/95分/16mm/スタンダード
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 出演 ジャン=マリア・ヴォロンテ、アンヌ・ヴィアゼムスキー、パオロ・ポッツェジ、他
東風 1968年の五月革命を境にゴダールは商業映画に見切りをつけ、旧ソ連のドキュメンタリストの名を借りた「ジガ・ヴェルトフ集団」を結成し、「政治映画」を目指した。『東風』ではハリウッド映画=ブルジョア映画を罵倒し、映画そのもの(ネガフィルム)をガリガリと傷つける…。マオイスムという東の風が吹き止んでしまった現在、私達は「映画」としての『東風』を発見できるだろうか。
提供:ザジフィルムズ
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『万事快調』 TOUT VA BIEN
 ジャン=リュック・ゴダール監督/1972年/フランス・イタリア/カラー/95分/35mm/ヴィスタ
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 出演 イヴ・モンタン、ジェーン・フォンダ、ヴィットリオ・カプリオーリ、他
万事快調 五月革命後、ゴダールは5年間の旅を終え、再びシャンゼリゼに戻ってくる。「映画を撮ろう」「お金がいるわ」「イヴ・モンタンとジェーン・フォンダにしよう」と、画面外から声が聞こえてくる。果たしてその結果は如何に。封切り直後のル・モンド紙の評は次のとおり。「論外というわけにはいかない大作。身動きを取れなくさせる大作。」その意味するところをとっくりご覧下さい。
提供:ザジフィルムズ
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『フレディ・ビュアシュへの手紙』 LETTRE A FREDDY BUACHE
 ジャン=リュック・ゴダール監督/1981年/スイス/イーストマンカラー/12分/35mm/スタンダード
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フレディ・ビュアシュへの手紙 フレディ・ビュアシュは、スイス、ローザンヌにあるシネマテークの館長で、アンリ・ラングロワと並び称せられるシネアスト。彼への手紙という形式を借りて、ゴダール自らがヴィトゲンシュタイン、ボードレール、ルビッチの言葉をキーワードに、ドキュメントとフィクションの関係、現実と作品との関係について語り、構成した短編。
提供:フランス映画社
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『パッション』 PASSION
 ジャン=リュック・ゴダール監督/1982年/スイス・フランス/イーストマンカラー/88分/35mm/スタンダード
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 出演 イザベル・ユペール、ハンナ・シグラ、ミシェル・ピコリ、他
パッション ゴダールはこの映画で「日の光を見つめ、日の光に耳を傾け、日の光を記録する」ことをキャメラに要求した。4人のキャメラマンが断り、ウイと答えたのはラウル・クタール。ゴダール映画15年ぶりの再登板だ。ゴダールは「音」に対してもこだわる。絶えず鳴り続ける雑音や咳払いはクラシック音楽と同等のものとして画面を支配する。そして『パッション(受難=情熱)』という不可思議な題。ゴダールの映画はいつも謎に満ちている。
提供:ザジフィルムズ
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