| 不貞の季節 |
| 驚くべきことに、大杉漣初主演映画。 |
| 1999 88分 |
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STAFF 監督 廣木隆一 原作 団鬼六 企画 成田尚哉 脚本 石川均 音楽 遠藤浩二 |
CAST 大杉 漣 星 遙子 村上 淳 山崎絵里 しみず霧子 |
●アウトロー文学の巨匠・団鬼六の最高傑作と呼ばれる同名短編小説の映画化。SM小説家・黒崎の小説を否定しながらも、妻・静子は編集者・川田に縛られ「黒崎の望んだ妻」になろうとする。葛藤し、翻弄され、人を傷つけるしか自分と向き合うことができない人の姿。数々のピンク映画、ロマンポルノの傑作を手がけ、その特異な美学と映像センスで多くの映画ファンを獲得し、「魔王街・サディスティックシティ」「800 Two Lap Runners」 等で数々の受賞、海外でも高い評価を受けた廣木隆一監督は、そんな滑稽で痛々しい男女の姿を乾いたタッチと独特のユーモアで描き出した。黒崎を演じるのは北野武監督作品の常連でもある大杉漣。日本映画を担う実力派でありながら、貪欲に新しい表現を希求する。なんと意外なことに、今回が初主演でもある。静子をTVで活躍する星遙子が抜擢され、川田を「ナビィの恋」の村上淳が大阪弁で軽妙に演じている。撮影は塩田明彦監督「どこまでもいこう」瀬々敬久監督「汚れた女(マリア)」の鈴木一博。美しい映像と独特のユーモア、翻弄される夫婦の姿とその奥底に埋もれている純粋な愛を描いた秀逸作である。 |