| 洗濯機は俺にまかせろ |
| みんな、どこか少しずつ、傷ついている。 |
| 1999 102分 |
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STAFF 監督 篠原哲雄 原作 宮崎和雄 脚本 松岡周作 プロデューサー 笹岡幸三郎 細川慶人 音楽 村山達哉 |
CAST 筒井道隆 富田靖子 百瀬綾乃 田鍋謙一郎 小林 薫 |
●「草の上の仕事」「月とキャベツ」や「きみのためにできること」など、職人気質野郎(?)シリーズで、不器用な男の子の成長をやさしく描き出す日本映画界期待の星・篠原哲雄監督。「第7回あおもり映画祭」で公開前の特別上映で絶賛された本作を改めて近作「木曜組曲」と共に検証し、両作とも出演している国際的に活躍する女優・富田靖子の魅力にも迫る。主人公は下町のリサイクル電器店につとめる漫画家志望の27歳の若者(筒井道隆)。向かいのパン屋の店員に恋しているが、手を握ったこともない。そんなある日、電器店の一人娘(富田靖子)が離婚して、仕事(ラジオのDJ)も辞めて出戻って来る。物語は二人の繊細な心情のやり取りを一週間に凝縮して描く。主人公の仕事や恋や友情を淡々と追うことによって、「再生もまた生産である」という現代的なライフスタイルをさりげなく表現し、問題提起をもしている。この映画はファンタジックなラブストーリーであると同時に、生活すること、生きることの面白さを語りかけるヒューマン・ドラマでもある。また、無為な日々を送る電器店の元従業員には小林薫が好演している他、主題歌「ポーカーフェイス」を唄う染谷俊が俳優としても参加。サントラ版は篠原監督自らが選んだ台詞と音楽が織りなすサントラを越えたドラマCDとして注目を集めた。 |