倉内神楽の舞
 
 倉内の舞の種類は,約20種類くらいあったそうです。ところが,種類を書きとめた
ものが火事でなくなり,今わかっているものは5つの舞しかありません。
 その5つの舞をしょうかいします。


 

<権現舞(ごんげんまい)>

 権現とは,神様の様子を表しています。獅子頭を使って歯打ちをして舞います。
 この舞は,家内安全(かないあんぜん),五穀豊穣(ごこくほうじょう),無病息災(むびょうそくさい),新築家固め(しんちくやがため)を願う舞です。この舞は,獅子頭をかちかち鳴らす「歯打ち」や「水まき」が特徴的です。かちかちという音を立てることで悪霊を追い払い,病気にならないようにという意味があるのかもしれません。
 今,この舞は,大人が舞っています。小学生も舞えるように,現在練習中です。
 










 

<三番叟(さんばそう)>

 三番叟は,老人のお面をつけて舞います。
権現舞とは使う道具も似ていて,振り付けも似ているところがたくさんあります。この舞は,この世に幸せを導こうとする舞です。
 三番叟は,笛のリズムが軽やかで,見ている方まで楽しくなってきます。
 
 
 
 
 







 

<鳥舞(とりまい)>                 

 二羽の鳥がたわむれる様子を,表した舞です。
下の写真のように,羽根になっている部分を,首をふりながらえぼしを動かして舞うそうです。 

 

<盆舞(ぼんまい)>

 盆舞は,手でお盆を持ち落とさないようにして舞います。
 倉内ではここ数年舞われていませんが,舞うことができる人はいるそうです。

 

<剣舞(つるぎまい)>

 剣舞は,刀をふりながら舞います。この舞は,厄払いとして舞われていました。
 この写真は,約16年前に小学生が舞っている時の写真です。
 
 倉内の神楽は,舞える人が少なくなってきているので,
わたしたち小学生が,「子ども神楽」を,しっかり舞って伝統を受けついでいきたいです。

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